1. 「根拠のない自信」も大切である。「できる」と信じて、とにかく行動すること、始めてしまうこと。子どもは、「根拠のない自信」を持って、はいはいをするし、伝い歩きをする。人生で初めてのことの前で、いちいち立ち止まらない。だからこそ、子どもは成長していく。

  2. 話していると、なんとはなしに、この人はのびるか、のびないかということがわかる。わかいやつでのびるのは、とにかく背伸びしているやつである。好奇心に満ちて、自分がまだよくわからないことでも、世界のいろいろなことに届こうとしている。つま先立ちのやつはのびる。

  3. いい友だちには、二種類います。一種類めは、自分がほんとうに大切にしていることを共有できる友だちです。二種類めは、どちらかというと、自分が関心がなかったり、違和感を持つようなことを大切にしているのだけれども、「世間」とはどういうものか、教えてくれる友だちです。

  4. 自分の心に浮かぶことをすべて話すようになると、「おばさん」になる。無意識のたれ流し。フロイトが指摘したように人はさまざまなことを考えるが、そのうち何を話すべきか凛とした選択ができるのが「いい女」である。

  5. どうせ一度しかない人生を生きるのならば、密度が濃い方がいい。そのためには、自分の知らないことにどんどん挑戦して、脳が新奇性に直面する頻度を上げることだろう。小学校の時に、「まだ一学期経っていないのか」と思ったように、無理めのチャレンジを続ければ、時の密度が上がる。

  6. 「他人の気持ちは、思い通りにならない。」ということがわかると人生ラクになる。他人は他人。それほど期待せずに、自分のコントロールできる範囲の手元をしっかりと充実させていれば、ストレスなしに成長していける。

  7. 根拠のない自信を持て。それを裏付ける努力をせよ。このモットーを実行するのが難しいのは、両者が往々にして逆の志向性だから。自信を持つ人は、過信して怠ける。努力する人は、現実にとらわれる。地べたを這い回りつつ、同時に空の星を見上げる人だけが、「挑戦する脳」になれる。

  8. 自分の心に浮かぶことをすべて話すようになると、「おばさん」になる。無意識のたれ流し。フロイトが指摘したように人はさまざまなことを考えるが、そのうち何を話すべきか凛とした選択ができるのが「いい女」である。

  9. 「茂木さん!今日ものすごく腹の立つことを言われて、そのことが頭から離れません。どうしたら怒りをおさめられますか?」「記憶は思い出せば強化されてしまうから、他のことに熱中するしかないです。」

  10. 私が一番好きな映画監督が、小津安二郎であるということはもう絶対に動かせない事実である。日本映画に、というよりも世界映画の中に、小津安二郎がいて本当に良かったと思う。

  11. 天才とは、超人的な努力をする人なのです。子どもの頃は秀才は努力して勉強ができる人で、天才は努力しなくても勉強ができる人と思いがちだけど、そうではありません。天才とは、むしろ、超人的な努力をする人のことです。その努力が蜜の味のように楽しいのです。そういう状態を「フロー」と言います。

  12. 「狂っているほど凄い」ものだけが、世界を変えてきた。これからも、「狂っているほど凄い」ものが、私たちの世界を変えていくだろう。常識人から、「お前は狂っている」と言われることは、一つの勲章だ。自分の中に揺るぎないロジックがあれば、気にすることなどない。

  13. いつも不満ばかり口にしていると、さらに悪いことを呼び込んでしまいます。自分が考えていることや口にしている言葉は、潜在意識にそのまま刷り込まれるので、あなたの知らないうちに脳が勝手に実現しようとするのです。

  14. いつも不満ばかり口にしていると、さらに悪いことを呼び込んでしまいます。自分が考えていることや口にしている言葉は、潜在意識にそのまま刷り込まれるので、あなたの知らないうちに脳が勝手に実現しようとするのです。

  15. 自分の心に浮かぶことをすべて話すようになると、「おばさん」になる。無意識のたれ流し。フロイトが指摘したように人はさまざまなことを考えるが、そのうち何を話すべきか凛とした選択ができるのが「いい女」である。

  16. 機嫌がいい方が、本人も得するし、機嫌が悪いと、本人が一番損をする。だから、できれば機嫌がいい方がいい。楽しそうな人の回りには、自然に人々が集まってくる。不機嫌な人からは、どうしても人が遠ざかる。機嫌が悪くて得することなど、ほとんどない。

  17. 本物の知性は点数などでは測れないオープンエンドである。常に無限と向き合っているのだ。東大で哲学を教えていた廣松渉先生が、ぼくのマブダチの塩谷賢に、「学者になるには、一日千頁読みなさい」と言ったそうだ。実行するのは至難の業だけど、廣松先生の言われることはよくわかる。

  18. やろうと思ったら、1秒後にはじめよ。この番組が終わったらとか、時計の長い針が12時のところに来たらとか、まずは参考書を集めてからとか先延ばしにするな。「はっ」と気付いたら、次の瞬間に全力で走り始めろ。

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